映画「CUBE(キューブ)」のあらすじ、登場人物、設定(ネタバレなし)

ふと目覚めると立方体の部屋にいた。

服もそれまでに着ていたものとは違い、時計などの類いも奪われているので時間がわからない。

立方体の部屋の壁の中央にはそれぞれ扉があり、ハンドルを回せば隣の部屋に行くことができる。

でも、隣の部屋ももちろん同じ形……。

どこまでも延々と続く立方体の連結と、そこに仕掛けられた命を奪うワナ。圧倒的な絶望感の中から主人公たちは脱出できるのか……。

CUBE

いやあ、面白い映画でした。

前から見たいという気持ちはあったんですが、だからといってものすごく見たかったかというとそういうわけでもなく、Huluのレパートリー眺めてたらあったので、ちょうど暇だし、と思って視聴しました。

面白いという評判は聞いていましたが、やっぱり面白かった。

SAWと似てるな、というのが最初に思ったことですが、作品的にはCUBEの方が先なので、影響を受けているのはSAWの方ですね。ちょっと調べてみるとこの作品はシチュエーション・ホラーの先駆けともいわれているようで。

つまり、SAWなどの作品の原点とも呼べる作品なわけですね。

作中ちょいちょい「この部分はあの作品に影響を与えてるな」っていうのが感じられました。ボクよりこの手の映画に詳しい人だったら、たくさんそういうシーンを見つけられるんでしょう。

CUBEとは

日本全国を迷宮へと陥れた密室サスペンスの金字塔、「CUBE」。ゲーム感覚溢れる斬新なアイデアとスタイリッシュな映像センスで全く新しいドラマのスタイルを確立した、カナダの異才ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の長編デビュー作となる新感覚ゲーム・サスペンス。(出典:hulu)

公開は1997年。上映時間は1時間30分です。

CUBEの設定

この手の作品ってジャンルの性質的にどうしてもストーリー的には薄くなっちゃうんですが、この作品はまさにその代表格的な感じで、話の設定と、それに惑わされる主人公たちの姿の描き方がキモになるわけですよね。

CUBEの場合、高い評価を受けているだけあってその2点は◎。SAWなど後発の作品に比べるとやっぱり色々と荒削りな感じはしましたが、それでも充分面白かった。まあ、かなり低予算でつくられた作品ですからね。一つのセットと、たった7人の登場人物。それだあそこまで展開させられるんだから、すごい。まさにアイディア勝ちって感じです。

ちなみにCUBEの設定はこんな感じ。

  • 主人公たちは何者かによってさらわれ連れてこられた。
  • 主人公たちがいるのは立方体の部屋。
  • 立方体の部屋の全ての面の中央にはハンドル式の扉があり、それが上下左右前後の部屋に繋がっている。もちろん扉の先にあるのは同じ部屋。
  • 無数の部屋は巨大な立方体(CUBE)の中に納められている。
  • 部屋の中には致死的な罠がしかけられているものがある。
  • ある法則に基づけば、罠がしかけられている部屋を見分けられる。

だいたいこんな感じですかね。

ネタバレを避けるため、あえてアバウトな書き方をしてみました。

CUBEの登場人物

これもネタバレにならない程度に、書いてみますね。

クエンティン
中年の黒人男性。マッチョ。警官。行動力が高い。
ハロウェイ
中年女性。精神科の開業医。博愛主義。口うるさい。
レブン
女子大学生。数学がすごくできる。特別美人というわけではないがボク的にかなりツボ。
レン
初老の男性。7回投獄された過去があるが、7回とも脱獄に成功している。脱獄のプロ。
ワース
ミスター無気力。
カザン
精神病を患った青年。ハロウェイの母性本能をくすぐる。
オルダーソン
スキンヘッドの男性。オープニングにのみ登場。視聴者にCUBEの危険性と触り程度の設定を伝えるためだけに存在。その身なりから多分確実にこいつ主人公じゃないなって雰囲気を醸し出していて、案の定呆気なく退場する。前座。

上にも書いた通り、CUBEの登場人物はたった7人だけです。

このうちオルダーソンは前座なので余り関係ないですが、残る6人にはそれぞれ個性というか特徴というか能力があって、それがCUBEを脱出するためには重要になってきます。ミスター無気力にも勿論能力(?)はあります。

CUBEはツッコミどころ満載?

CUBEはある数学的法則の上に成り立った建造物なので、理系女子のレブンちゃんが結構活躍するんですが、ネット上のレビューサイトなどを見ていると、この作品、かなり数学的な観点からツッコミがされていますね。いろいろとおかしい、とか。数学が得意なはずなのに計算がおかしい、とか。

ボクはかなり数学が苦手なんであんまり気にならなかったんですけど、数学が得意な方は色々と「アレ?」と思う部分があるかもしれませんね。

ただ、そんなツッコミどころが満載の映画なのに評価が高いのがこの作品のすごいところ。普通、ツッコミどころが多い作品って「作品としての完成度が低い」で一周されちゃいがちなんですが、CUBEの場合は違い、むしろそういたツッコミどころ満載な点までもが愛されている。今でも多くの方々が数式なんかを立てたりしてこの作品の欠点を探し、いじめています(笑)

これから初めて見るという方は、そういった点を踏まえ、ぜひ、ツッコミどころを探しながら見てあげてくださいね。

もう一度は鑑賞した、という人は、この作品にツッコミをしているレビューサイトなんかを見てみると面白いかもしれません。ボクが一番笑わせてもらったのは「C言語なんでも質問サイト」というサイト様の「映画CUBEのなんとまぁおかしな話!」という記事でした。数式満載で数学に弱いボクには「???」となってしまうところもありましたが、それでもこの作品がツッコミどころ満載で、色々とおかしい部分があるってことはわかりました。その指摘の仕方が面白かった。

もちろんネタバレを含む記事なので、一度作品を見た方のみ参照するようにしてくださいね。

CUBEを無料で見る方法

ボクは動画配信サービスのHuluに登録しているのでそれを利用してこの作品を見ました。Huluは月額933円で映画やドラマが見放題できるサービスですが、登録後最初の2週間は無料になるので、それを利用すれば1円もかけずに高画質でこの映画をみることができます。

もちろん、CUBEだけでなくその他さまざまな作品も見ることができます。総コンテンツ数は13,000以上。この記事にもちらちら名前が出ているSAWも全シリーズ見られます。

2週間が過ぎると料金が発生しちゃうんですが、無料期間中に解約すれば完全無料です。解約もすごく簡単。当サイトでも紹介しているので参照してみてください。

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