フルログ 編集部:今週のお気に入り映画・ドラマ・アニメ April 30 2018

今週、フルログ編集部メンバーが見た映画・ドラマ・アニメの中から読者の皆様へオススメな作品をご紹介していきます。

海外ドラマ

「シリコンバレー シーズン2」

「シリコンバレー シーズン2」 あらすじ

ハイテク業界に旋風を巻き起こした後、リチャードとパイド・パイパーの仲間たちの前に広がるのは明るい未来。のはずだったが、フーリの重役ギャビン・ベルソンが巻き起こす訴訟問題と卑劣な復讐計画のおかげで暗雲に包まれる。マイク・ジャッジが贈る人気HBOコメディシリーズのシーズン2。

ITベンチャー企業のメッカ、米国カリフォルニア州にある工業地帯「シリコンバレー」を舞台にしたコメディタッチの海外ドラマ。主人公であるプログラマのリチャードは自身の会社pied piper社を拡大すべく奮闘します。メンバー5人でシェアハウスに住み込み、レッドブルとバドワイザーの瓶にまみれながらアプリ作ったり議論したりプレゼン行ったりと、IT企業勤めでシリコンバレーに憧れを持つ私には、どハマりする要素しかないドラマでした。

IT系企業を舞台にした映画といえば、Facebook創業を描いた「ソーシャル・ネットワーク」を思い浮かべる方も多いでしょう。ソーシャル・ネットワークではマークザッカーバーグの起業に向けての執念・情熱、創業から成功へのイメージ、主人公の孤独が印象的な作品でしたね。ソーシャル・ネットワークを見てコンピュータエンジニアリングへ興味が湧いたという声も聞きます。

対して海外ドラマ「シリコンバレー」は、肩の力を抜いて見られる作品です。全体的にコメディタッチになっているので、創業の苦しさというより日々繰り広げられるドタバタ劇が楽しい作品です。天才達のバカっぷりが最高。

個人的には、pide piper社の社員は全員コンピュータオタク(別称:ギーク)なので、ボソボソ声で話したり、やたら早口だったり、人の忠告を聞かなかったりと「コイツら好き勝手やってるなー」と感じられる姿勢がとても好きです。あと5分に1回くらいの割合で登場する下ネタも好き。

「シリコンバレー」は特にIT系企業に勤めている方に根強い人気のある作品です。作中ではApple、Google、Hewlett-Packard(HP)、UberやHuluなど有名IT企業の名前が飛び交います。シリコンバレーの雰囲気やITトレンドの話題などもキャッチできるので、同業の人はかなり楽しめる作品だと思います。「シリコンバレー」は1話30分と短いので、空き時間などに手軽に見ることもできます。

Amazonプライムビデオ | 「シリコンバレー」

映画

「キングスマン」

「キングスマン」あらすじ

ロンドンのサヴィル・ロウにある高級テーラー店“キングスマン”の実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった!
17年前に父を亡くし、無職のままロンドンで母と暮らすエグジー。
彼の前にある日、ブリティッシュ・スーツに身を包んだハリーと名乗る紳士が現れる。
高級テーラー「キングスマン」の仕立て職人であるハリー、だがその裏の顔は秘密裏に活動する国際諜報機関「キングスマン」のエリートスパイだった。
かつて同僚だったエグジーの父に命を救われたハリーは、エグジーを「キングスマン」の新人候補としてスカウトする。
エグジーがライバルたちと新スパイの座をかけた熾烈な競争を繰り広げる一方、ハリーは世界規模の人類抹殺計画を企てるIT富豪ヴァレンタインの行方を追っていたが・・・。

英国紳士スパイ映画「キングスマン」。ネットでの評価がやたら高かったので視聴。

本作、著名人からの評価も高いようです。ラジオDJクリスペプラー主演のJ-WAVE 「TOKIO HOT 100」で、ゲストで出演していた「きゃりーぱみゅぱみゅ」も最近面白かった作品として「キングスマン」を推していました。

スパイ映画といえば「ミッションインポッシブル」や「007」が有名です。「キングスマン」は「007」に対抗して作った映画だと言う映画評論家もいるようで、彼らの言う通り「キングスマン」劇中にはスパイ映画のオマージュが要所に散りばめられています。無印が評判通り面白かったので、ゴールデンサークルの方も見てみようと思います。

ちょっと渋めで爽快なアクション映画を見たいなって人は、ぜひご覧になってください。「キングマン」はAmazonビデオで見られます。ただ見放題作品ではなく、個別課金作品なのでご注意くださいね。

Amazonビデオ | 「キングスマン(字幕版)」

アニメ

「いぬやしき」

「いぬやしき」あらすじ

定年を間近に迎える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け自暴自棄になる。 その晩、突如飛来したUFOの墜落に巻き込まれ機械の体に生まれ変わった彼は人間を遥かに超越する力を手に入れることに。 一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。 自分の意に背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷。 人間の本質は善なのか、それとも悪なのか…? 強大な力を手に入れた2人が、いま、それぞれの想いで動き出す–。

個人的に久しぶりに、続きが気になって朝までぶっ続けで見てしまったアニメです。講談社『イブニング』連載の漫画原作、著者は「GANTZ」の奥浩哉氏。

ある日突然、強大な力を手にした2人のストーリー。身体が完全に機械化します。銃で撃たれても平気だし、空も飛べるし治癒能力も備わったチートキャラが人間界に君臨。主人公の犬屋敷はその力を善行に使い、同じ能力を持つ獅子神は大量殺人を執行します。

機械化した2人が能力を使う目的はお互い共通していて「人間として生きていることを感じられる」ことのみ。犬屋敷は誰かを救い感謝されることで生きがいを感じ、獅子神は誰かの死を間近に感じることでしか生(せい)を感じられない性質を持ちます。獅子神が日夜行う大量殺人を食い止めるべき、HEROである犬屋敷が彼を食い止めようと奮闘します。

「いぬやしき」のテーマである「善悪」について、物語の構図がまるで「ドラゴンボール」の魔人ブウ編に似ていた点がとても印象的でした。

殺戮を繰り返す魔人ブウ(善)が格闘技チャンピオンであるミスターサタンと出会い、大切な人との時間の価値に気付いていく。そこでブウは「大切な人に殺人をやめろと言われたからもう殺人はしない」という彼なりの正義(ルール)を守ります。しかし、結果は元の殺戮兵器に戻ってしまう。彼をその姿に変えてしまったのは、ブウを殺そうとブウの大切な人を傷付けようとした人間でした ー

「いぬやしき」の獅子神はまるで「ドラゴンボール」の魔人ブウ(善)です。獅子神の殺人感を見ていて私自身は、正直精神的な幼さを感じました。私個人がなぜそのように感じたのかを考えるに獅子神に倫理観、道徳性の欠如を見出したからだと思います。

では、獅子神に倫理観や道徳性を植え付けたらそれで良かったかと言うと、話はそう簡単には運ばなかっただろうなとも想像します。犬屋敷のように他者を救うために力を使うようになったかもしれないし、ハッキリと自覚を持った殺人鬼、ドラゴンボールで例えるなら「セル」のようなエンターテイメントとして殺人を楽しむタイプに転移する可能性も十分にあります。こういったテーマは「ではどうすればよかったのか」を加味しても、可能性は無数に枝葉別れしていくので、考察しがいがありますよね。

「普段通りの日常に、違う倫理観を持った絶大な能力を持った人間が2人現れた。さあ、一体どうなる!?」というテーマに興味がある人は、きっと楽しめる作品となっていると思います。奥浩哉氏の前作「GANTZ」と同様、設定が面白くシリアスな社会派SFアニメ。

Amazonプライムビデオ | 「いぬやしき」

まとめ

今回は「シリコンバレー シーズン2」「キングスマン」「いぬやしき」をご紹介しました。いかがだったでしょうか。

おすすめの作品を今後もご紹介していきたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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